常水町民歌は、町の行事や学校の式で歌われている歌です。水富士から湧く水が八百八本の水路になって町をめぐる様子と、町の暮らし、浮洲の四季を、三番までの歌詞にしています。
音源
常水町民歌(2分15秒)
※再生すると音が出ます。音量にご注意ください。
歌詞
- 一
あさひ匂える 水富士の
いただき湧ける 真清水は
八つの門を くぐりぬけ
八百八つの 水路なすああ常水 水の町
われらの常水 とこしえに - 二
田筋の稲は 分けあいて
金魚は水に 日を集め
暮れれば舟の 屋台にも
ともる琥珀の 灯のぬくみああ常水 水の町
われらの常水 とこしえに - 三
四季をめぐりて 空をゆく
天鏡原は 雲うつす
御内の里も 根の町も
ひとつにつどう 天の水盆ああ常水 天の水盆
われらの常水 とこしえに
歌について
| 曲名 | 常水町民歌(とこみずちょうみんか) |
|---|---|
| 作詞 | 水尾 草舟(みずお そうしゅう) |
| 作曲 | 八重樫 弦三(やえがし げんぞう) |
| 歌 | 常水町民合唱団 |
| 演奏 | 浮洲吹奏楽団 |
| 演奏時間 | 約2分15秒 |
作詞の水尾草舟は、中町の小学校で国語を教えながら、短歌や童謡を作っていた人です。作曲の八重樫弦三は浮洲吹奏楽団の初代の楽長で、町の行進曲や学校の校歌も数多く作りました。
一番は水富士の湧き水が八つの大水門を通って水路になるまで、二番は田筋の田と金魚と屋台船のある町の暮らし、三番は空をめぐる浮洲と、天鏡原・御内・根の町を歌っています。どの番も、最後の二行は同じ節でくり返します。
歌詞に出てくる言葉
| 水富 | 町のまん中にある、水の湧き出す山です。 |
|---|---|
| 真清水 | 湧き出たばかりの、澄んだ水のことです。 |
| 八つの | 環の湖から八本の大堀へ水を分ける、八つの大水門のことです。 |
| 八百八つの | 町をめぐる808本の水路のことです。 |
| 田筋 | 田畑と里山の広がる地区です。田の仕事は当番で受け持ち、とれた米は分け合います(田当番)。 |
| 日を | 町の金魚は、日の光を受けて電気をつくる発電魚です。 |
| 天鏡原 | 陸地のまわりに広がる、幅15 kmの浅い水の原です。 |
| 御内 | 御内は水富士の内側の地区、根の町は土地の裏側の地区です(地区紹介)。 |
| 天の | 浮洲全体を、盆石を飾る浅い器「水盆」に見立てた呼び名です。ふだんの言葉では使わず、歌や紀行文の中だけで使います。 |
町民歌を歌うとき
学校や地域の集まり、町の行事などで歌うときに、役場への届け出はいりません。
※この音源は、音楽生成AIを使って制作したものです。
